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クワガタを産卵させる方法(2)交尾させる方法

2009.08.03(Mon)

『産卵方法』 Comment(0)Trackback(0)
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リノケロスの交尾
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パラワンオオヒラタの交尾
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交尾終了後互いに離れようとしています

クワガタを交尾させる方法は2つあります。
1、同居  ♂♀を同じ空間に入れて交尾させる。
(1)産卵セットとは別に同居させ、一定の期間経過後♀のみ産卵セット投入
(2)♂♀同時に産卵セット投入。一定期間後に♂のみ取り出す。または割出し時まで同居
2、ハンドペアリング  目の前で交尾させる。

同居のメリットは何と言っても手間がかからないこと。デメリットは♂による♀殺しが起こる可能性や、まれに交尾していない場合があり、確実な交尾の確認ができないことです。ハンドペアリングのメリットは確実な交尾が確認できること、♀殺しを回避できること(♀が攻撃されたら♂を引き離せる)、デメリットは実際気分次第でいつ行われるかわからないこと、交尾してもなかなか終わらい時、待ちくたびれることです。成熟した個体同士であればわりとスムーズにいきますが、相性が悪そうな場合やどちらかがご機嫌斜めのときは日を改めて行います。

ハンドペアリングの方法、うちでは洗面器、またはボールを使います。前提として逃げ出さないもの(クワガタが飛ぶことはあまりありませんが、心配な場合や、落ち着かせる場合は雑誌等でふたをします)飼育ケース等、四角い形状では♀が隅にいくと♂はどうしようもないので円状のものを使用します。また、足場がツルツルではうまくできないため、踏ん張れるようにキッチンペーパーや切れ目を入れた新聞紙を敷いたり、足場となるものを入れます。これらはいざ♂が♀を攻撃したときに♀の逃げ場にもなり重要です。後はやはりこれも♂が♀を攻撃したときに引き離せるよう近くに割り箸などを置いておくと便利です。準備ができたら♂♀を入れます。実際はずっと見ているわけではなく他の事をしながらチラチラ確認してる程度です。♂♀入れる順番や入れる位置にこだわりを持つ場合もあるようですがうちではこだわりません。♂はまず♀のお尻に自分の触覚を激しく動かしながら当て♀であることを確認します。次に交尾の前の♂の行為が♀を攻撃してるように見えますが(実際、攻撃して♀の戦意喪失を図り交尾に至ってるようにも見えますが)ギリギリまで引き離すのを我慢することが必要です。難しいですが、♂が♀を挟もうとしても実際に挟むまでは引き離さない方がいいと思います。また♀が反撃して♂の足を挟むことがあります。これは符節取れ等を避けるためにも引き離した方がいいです。一度挟むとなかなか取れないので水をかけることも有効的です。水道水全開直撃が一番です(あくまで♂の足が取れない程度に。水道水の勢いで取れれば元も子もありません)

ハンドペアリングをさせるクワガタ・・・外国産ヒラタ、国産ヒラタ、フタマタクワガタ(現在当ブログで紹介しているマンディブラリス、リノケロスはフタマタクワガタと呼ばれる種です。ちなみに国産ではフタマタ属のクワガタは存在しません)ノコギリも♀殺しがあるとは聞きますがうちでは同居で一度も事故がないので全て同居です。
また上記クワガタでも都合により同居させる場合があります。最近ではダイオウヒラタは同居で大丈夫でしたが国産ヒラタで1ペア失敗し♀がチョッキンされてしまいました。またヒラタは一度の交尾で即産卵しますが、フタマタは交尾を数回重ねた方が産卵しやすいので同居も多いです。注意する点はいくら最初仲良く見えても突然チョッキンされることを忘れないことです。

オオクワガタやヒラタクワガタは♂♀が体を互いに斜めにさせVの形で交尾します。交尾が済むと互いに逆を向き進んで離れようとします。フタマタやノコギリはカブトムシのように♂が♀の上に覆いかぶさるような形で交尾します。
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